三井ちさとのDiary  

元旦★篠塚和典さん
 皆さん、明けましておめでとうございます。どうなる2006年!!楽しみですね♪今年もどうぞよろしくお願いします。わんっ。
 ラジオ「巨人王国」元旦から自分の声が電波にのって発信~♪何とも嬉しい2006年の幕開けです。水野さんと共に、元気いっぱいにお送りしました♪新年最初のゲストは『篠塚和典』さん★
新年早々、どんな話が聞けるのか楽しみいっぱい。コーチに復帰された篠塚さんも、新たな気持ちで新年を迎えられたことと思います。篠塚さんと言えば、ジャビッツ21時代、試合前のホームゲームイベント(キャッチアップチャンス)でよくボールの受け渡しをさせて頂きました。「ノックが上手だな~」って見てました。そして、昨年は野球教室で司会をした時に、講師の篠塚さんとご一緒させて頂きました♪すごくスマートでクールな方というイメージがありますが、とてもよく話をして下さり、和やかな気持ちになれる方です。巨人のユニフォーム一筋できた篠塚さん、現役時代は首位打者として10年間もレギュラーで活躍したなんてスゴイ!スタイル的にも、イチロー選手をイメージしてしまうのですが・・・。そして、3塁コーチ時代は「何でまわすんだ」「何で行かせるんだ」と言われたりして大変だったそうです。3塁コーチは、点を取る上でも責任重大ですからね。でも!篠塚さんだからできるのだと思います。今年も3塁コーチということで、コーチにも注目!試合を見る楽しみが増えました♪ラジオで深くお話させて頂くと、より気持ちも入りますね。

 「技術云々より、気持ちよく練習させる。どうしたらノッていくか」「どういうことを話したら分かってくれるか」まずそこを大事にしたいという篠塚さん。監督やコーチの言葉が大きいからこそ、期待していることを分かってほしいと語っていました。技術より気持ち、私も心底思ったことがあります。技術は練習あるのみだけれど、より一層の気持ちって、なかなか自分だけじゃ作れないこともたくさんある。そんな時にもらった一言で、自分が驚くほど変わることって実際にあるんですよね。だから、言葉をもらえた時は、敏感に受けとめられる態勢でいたいなって思います。柔軟でいないといけません。 ユニフォームを汚そうとせず、飛び込まないで諦めてしまう。本当は、地面と体をぶつけることで強くなっていく。選手時代、実践でそれをやってきた篠塚さんは、これからも選手を「地面とケンカさせる」と。余談ですが、村田真一さんの現役時代のあだ名は「チュウ」ねずみのように泥まみれになって練習したから。泥だらけでも、そんな姿ってすごくかっこいいですよね。また、取れない所に打ってみたりするという篠塚コーチ。頭にきながらノックを受ける選手もいるが、そのカーッときた気持ちをバネにして欲しいと。
 私もそのノックを受けたいな・・まだまだやれる、でももういいかな~ってやめちゃうこともしばしば。大学のチアリーディング部以来、吐くまで走ったことはない。今の仕事に照らし合わせるのは難しいが、監督やコーチがいるもとで、限界まで何かしてみたくなっちゃったよ。愛あるコーチのもとでチャレンジできたら幸せですよね。厳しい世界で、なお厳しい環境があるって大変だけど、羨ましい・・分が伸びるのが分かるから。「優勝目指してがんばります」と力強く、そして愛情いっぱいの篠塚コーチでした(^0^)今日も、より良い人生を生きていく上でのヒントをいっぱい得たように思います。篠塚さん、新年からありがとうございました。さぁ、来週ゲストは篠塚さんと同じポジション。セカンドでファンを魅了する『仁志敏久』選手です★是非、聴いてください(^^) 2006年、皆さんの夢をのせて
                 プレーボール。