契約更改
毎回、ラジオ「巨人王国」では、番組の後半に「金太郎の一声入魂」のコーナーを放送します。ここではパーソナリティの水野さんが魂込めて斬ります!ということで昨日のテーマは『契約更改』でした。とても興味深かったです。12月になって、プロ野球・サッカー選手等にとっては、とても大事な契約更改のシーズンですよね。現在では代理人を伴う選手もいるそうですが、だいたいは自分で出向くそうです。「ギャラ上げてよ」とは言えないから、非常にやりずらいでしょうね。契約更改をする「部屋」があって、中に入るとニコっ(^^)と向かえてくれるのでしょうか。笑顔が微妙で変な雰囲気なのかな~なんて想像してしまいますが。しかし!選手にとっては「今日」という日しか言えませんから、強い気持ちで交渉すべし!と言いながら、もし自分だったら、やっぱい難しいだろうなぁ。選手にとっては、今季の自分自身の成績をきちんと覚えているので、いざ金額を出されて明らかに少ないと、頭が真っ白になるのも頷けます。パニックに陥ったり、その後の駆け引きがとても難しいそうです。自分の言いたいことを並べて正当に伝え、いかに納得させるかがポイントになるのでしょうね。よく、実際の金額で新聞の方が当たってないこともあり、世間では自分の数字をそのくらいしか思ってないのかな~なんて複雑な心境になることもあるそうです(笑)確かに、もっともらいましたよ~とか、そんなもらってません~なんて自ら言うのも可笑しいですよね。代理人を立てない選手は、口下手ならなおさら、紙に書いて自分を主張してほしい!と熱く語る水野さんの現役の頃は「今日しか言えませんから」と先に謝って水野節にもっていったそうです。おっ!水野さんが代理人をやれば、勝ち取ってきそうだ(笑)いずれにしても、選手が雇ってもらっているからと頭を下げて弱気になるのはダメで、そのためにはまず、しっかり「自分の成績を残すこと」が大事だそうですよ(^0^)説得して上がるなら、強気で言って良かったと思うでしょうし、ショックを受けたとしても、本人が納得してすぐに交渉が終わることもあるでしょうし・・・う~ん、大変な世界ですよね!ダウンに一発サインした選手も、来年頑張ってほしいです☆