三井ちさとのＤｉａｒｙ 　

　最終戦「大宮アルディージャ　対　横浜Ｆ・マリノス」
今日がリーグ戦の最終戦！う～ん・・何か信じられないですね。スタジアムＤＪとして　アルディージャの全てのホーム試合でお仕事をさせて頂いてきましたが、本当にあっという間の９ヶ月でした。忘れもしない今年の３月１２日、ホーム・埼玉スタジアム２００２にて初めてアナウンスを勤めました。机の上に分厚い台本が置いてあって、ビックリしたのを覚えています。その内容の多さに動揺し、ドキドキしながらのスタートでした。その時は楽しみながらというよりも、間違えないように伝えなきゃという思いで必死でした。広いスタジアムに自分の声が流れえるのだから。冷や汗ものだったな～（笑）
　そんな無我夢中の私も　一回一回やっていくうちにだんだん慣れていき、毎回心から楽しんでやることが出来ました。思い出いっぱいの埼玉スタジアムで今季最後の試合☆感謝の気持ちをいっぱい込めてお仕事しました。
　今年の集大成。試合は１－１と同点で終わりましたが「Ｊ１残留」という目標を達成したアルディージャは、強豪　横浜Ｆ・マリノスを相手に勝ってもおかしくない程のいい戦いを見せてくれました。今日は、５チームに優勝の可能性があった史上最大の混戦が繰り広げられました。そして、ガンバ大阪が初優勝を飾りましたね。アルディージャも、来年はさらに上位を狙ってがんばってほしいなと願います♪
　今日は、試合前などに　パートナーのＤＪタカさんとオーロラビジョンに登場♪特に最終戦ということもあり、告知やプレゼント紹介、サッカートークも含めて、内容盛りだくさんでした。３回分の仕事を１回でやった感じかな。どんな時もいつも協力して、というより助けてくれたタカさんや、スタッフの皆さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。スポーツの仕事にふさわしいほど熱く、そして優しくして下さった素晴らしいスタッフに恵まれて、幸せいっぱいです。今年１年間、本当にありがとうございました☆
　皆さんの応援していたチームは、どんな戦いの１年でしたか？サポーターやファンがいることって、チームにとって心が温かくなりますよね。応援されながら仕事できる選手って、すごく幸せだなと思います。
　一生懸命、愛するチームを応援されてきた皆さんも、本当におつかれ様でした☆