三井ちさとのDiary  

サポーター
 「大宮アルディージャvsFC東京戦」
 リーグ戦も残すところ9試合となりました。今日は駒場スタジアムにて「FC東京」を迎えての何としても勝って、連敗を脱出してほしい大事な1戦。いつものようにアナウンス室で、打ち合わせや原稿に目を通していると、突然外から大きな声が聞こえて来たので「何事だろう」と見てみると、アルディージャ選手が乗ったバスが到着すると同時に、サポーターの皆様が声援を送っていたのです。そこには、大段幕に掲げられた文字「サポーターの気持ち」が表現されていました。
「残り全て魂を込めて共に戦おうぜ」
選手の皆さんも監督も、その想いを胸に試合に挑まれたと思います。その文字を何とか私も伝えたいと強く思い、場内アナウンスで試合開始寸前の「携帯応援メッセージ」紹介の際、サポーターのその「想い」を改めて読ませて頂きました。
 試合は1-0で負けてしまいましたが、選手も監督もサポーターの皆さんもスタッフもみんな同じ「勝ちたい」という気持ちは一つ。最後まで何が起こるか分からないのが、サッカーですよね。辛い時こそこうして応援してくれるサポーターやファンの皆さんがついているって、選手にとって本当に大きな励みですよね。サポーターがついているって、こんなにも温かい。一日も早く、サポーターの皆さんの笑顔が見たいです。