そもそも私の「野球」好きは、小学生の頃からはじまりました。庭で野球をしている父親や兄・弟に交ざってキャッチボールやバットを振る男勝りの「わんぱく娘」だったんですよ(^^)当時、私の家族は西武ファンで、毎月のように西武球場へ行き、観戦するのが何より楽しみでした。当時の私の部屋は「工藤公康」投手のポスターやグッズでいっぱいでした(笑)その西武が今日さよなら勝ちで三位確定し、プレーオフ進出を決めましたね。でも首位ホークスと20ゲーム以上離れているのにこれで優勝したら・・・。まだまだルールの改善が必要かもしれませんね。
ヤクルトの古田選手は来年プレーイングマネージャーとして球界を盛り上げて行くとの報道がされていますね。元ヤクルトの石井投手は、古田選手が監督ならヤクルト復帰する事も視野にいれるとの事です。来年の新生ヤクルトは楽しみですね。ちなみに古田選手の師匠である野村さんも、南海ホークス時代はプレーイングマネージャーでした。古田選手といえば、立命館大学時代そこそこの選手でしたが、当時の球界では眼鏡を掛けた捕手はタブーで、ドラフトには指名されませんでした。しかし野球をあきらめず社会人野球を続け、全日本チームでの活躍を得てヤクルト入りしました。そのガッツと根性を見習いたいものですね。何より「野球」を愛しているからこそ!全国の眼鏡を掛けた捕手の野球少年に希望を与えました☆古田選手を尊敬している巨人の小田幸平選手もその一人だったのでしょうね。古田選手は、野村さんとのID野球で、球界を代表する捕手となりました。本当に素晴らしい選手ですよね。
また、一方で来期の動向が注目されている清原選手は、名門PL学園在学中甲子園で大活躍、なり物入りで球界入り。巨人入りを強く希望していた清原選手。しかし、希望が叶わず西武入り。しかし西武の森監督に大切に育てられ、高卒ルーキーながら4番を打つなど、ファンに大きな夢を与えました。生観戦に来た「ちさと家」を何度笑顔にさせてくれたことでしょうか。ちなみに、毎回グローブ持参で清原選手のホームランボールをキャッチしようと思いましたが、ちさとも希望叶わず(T_T)
古田選手も、清原選手も奇しくも元捕手の監督の元で一流選手になっていきましたね。この二人が来シーズン交流戦なんかで対決するかと思うと夢がつきませんね。
こうして歴史を振り返ってみると、それぞれにドラマがあったんですよね。これからも、人々に夢と情熱を与え続けていってほしいと願います。「ちさと家」に夢を与えてくれた清原選手、三振王でもいいから、たまに打つホームランは「超ド級」であって欲しいです☆
以上、一口メモでした。